いま注目を集めている成分【フェルラ酸】をご存知ですか?
強い抗酸化作用があり、アンチエイジングのためにも
積極的に取りたい成分です。
年を重ねるにつれ「あれ?」と思うことが増えて
悩んでいる方にもおすすめです。
■フェルラ酸とは
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
フェルラ酸は、植物の細胞壁などに含まれる成分で、
植物性化学物質“ファイトケミカル”の一種です。
強力な抗酸化作用を持つため、酸化防止剤や変色防止剤などの
食品添加物として広く利用されています。
またシミ予防、美白効果が期待され、紫外線カットの化粧品原料としても
利用されています。
■フェルラ酸の効果
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(1) 脳の神経細胞を保護
脳の酸化を防ぎ、神経細胞を保護・修復することから、
学習記憶の向上や認知症に対する働きが期待されています。
(2) 美白・美肌効果
有害な紫外線を吸収し、肌のシミやくすみの原因である
メラニンの生成を抑えます。
(3) 生活習慣病の予防
活性酸素から身体を守り、生活習慣病の予防に役立ちます。
大腸がんの発生抑制、血圧降下作用、血糖値降下作用が
期待されています。
■フェルラ酸の多い食材
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
玄米や米ぬか、小麦のフスマなどに多く含まれています。
白米にはわずかしか含まれていません。
玄米を麹菌で発酵させることで、増加することが確かめられています。
健康診断の結果が気になるという方は、
意識して取り入れてみてはいかがでしょうか。
【参考】
書籍『最新版 認知症 治った!助かった!この方法』(著)安田和人・佐野正行
それでは、今回は玄米の健康パワーを手軽にとれる、
玄米糀(麹/こうじ)を使ったレシピをご紹介します。
——————————
■玄米醤油麹の万能たれ
レシピ写真はこちら↓
https://caregohan.jp/recipe/detail.aspx?id=303
-材料-
・醤油麹:200g
・酒:10cc
・白味噌(米味噌でも可):10g
・練りごま:10g
・生姜(すりおろし):10g
-作り方-
- 材料を全て混ぜ合わせてできあがり。
★醤油麹の作り方は下記ページをご参照ください。
https://caregohan.jp/recipe/detail.aspx?id=284
-ポイント-
一般的に多い白米の麹と違い、玄米の麹を使っているので
健康と美容によい成分がたっぷり!味わい深い発酵食品を作ることができます。
塩分が少ない場合、まれにカビが生えることがありますのでご注意ください。
完成後は冷蔵庫で保管してください。
——————————
株式会社玄米酵素 管理栄養士 内糸恵理
★食の教育活動を続けて46年!玄米酵素公式ホームページ
★健康レシピが250種類以上!美容やダイエットなどのテーマ別対策レシピもわかる
自然食レシピサイト『ケアごはん』もご覧ください!
★玄米酵素公式Facebookページ
http://www.facebook.com/genmaikosoinc/
★玄米酵素公式Instagram(インスタグラム)
https://www.instagram.com/genmaikoso_official/
★玄米酵素LINE公式アカウント
https://line.me/R/ti/p/%40rwp1794k