この頃になると、全国各地で農家の人たちが鎮守の神様(氏神)に、
その年の作物の収穫を感謝する秋祭りが行われるようになります。
そんな秋は「食欲の秋」と言われるほど食べ物が美味しい季節ですが、
ついつい食べ過ぎてしまいがち。
肥満防止は秋から冬にかけてが肝心です。
■果物は控え、旬のキノコ料理を
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実りの秋は果物も多いですが、野菜の代わりにはならず、
中性脂肪を増やしやすい果糖を多く含み、また体を冷やすので
多食に気を付けましょう。
旬の食材では、免疫力を高めてくれるキノコ類がオススメです。
食物繊維が余分な脂肪を排出、さらに料理に使うとボリュームも出て、
低カロリーなので満腹感を得ながら摂取カロリーを減らせます。
食事のひと口目は野菜から食べるようにする「べジファースト」を行うと、
食後の糖の吸収が穏やかになります。
■食事の前に玄米酵素を
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さらに食べ過ぎを予防したい方は、玄米酵素もぜひご活用ください。
空腹のときに玄米酵素を食べると、食物繊維がおなかで膨らむため、
空腹感を減らすことにつながります。
おやつを食べる前や、おなかがすいたときに食べるのもオススメです。
■適度な運動も心がけましょう
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秋は「スポーツの秋」ともいいます。
ついつい食べ過ぎたと思ったら、適度な運動をしましょう。
手軽にできる散歩やウォーキングは、外の空気を吸って景色を眺めながら
歩くことで、気分がリフレッシュできストレス解消にも繋がります。
ちなみに1日の歩数の目標値は、男性9,200歩、女性8,300歩です。
*厚生労働省「健康日本21」より
食べ過ぎ予防と適度な運動で、秋を元気に過ごしましょう。
それでは、今回のレシピをご紹介します。
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■きのこのかぶら蒸し塩麹あん
レシピ写真はこちら↓
https://caregohan.jp/recipe/detail.aspx?id=170
(1人分)エネルギー55kcal、塩分1.0g
-材料(4人分)-
・にんじん:25g
・たけのこ水煮:25g
・舞茸:1パック
・エリンギ:大2本
・椎茸:3枚
・絹さや:8枚
・かぶ:大3個
・片栗粉:大さじ1
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【A】
・だし汁:300cc
・酒:大さじ1
・うすくち醤油:小さじ1
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・塩麹:15g
・片栗粉:適量
・水:適量
-作り方-
- にんじん、たけのこ、椎茸は短冊切りにします。
エリンギ、舞茸は手でさくようにほぐします。
- かぶは皮をむいてすりおろし、軽く水気を切っておきます。
- 鍋に【A】を合わせ、”1″を入れて軽く煮込みます。
火を止める直前に、すじを取った絹さやを加えて冷まします。
- “3”をザルにあけて、具、煮汁、絹さやに分けておきます。
- ボールに”2″と、”4″の具を入れて均等になるように混ぜます。
片栗粉をまぶし入れて混ぜたら、4等分します。
蓋つきの器に入れ、ラップをして蒸し器で12~15分蒸します。
- “4”の煮汁を火にかけて、水で溶いた片栗粉を少しずつ混ぜ、
ダマにならないようとろみをつけます。
塩麹を加えて、手早く混ぜながらひと煮立ちさせます。
- “5”に”6″をかけて、絹さやを乗せます。
-ポイント-
きのこは低カロリーでダイエットにおすすめ!
豊富な食物繊維が有害物質や余分なコレステロールを排出します。
また、どのきのこにも共通の成分であるビタミンB1とB2は代謝を促進し、
脂肪を燃えやすくします。
★塩麹の作り方は下記ページをご参照ください。
https://caregohan.jp/recipe/detail.aspx?id=283
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株式会社玄米酵素 管理栄養士 内糸恵理
★もう断食はツラくない?!玄米酵素を使ったプチ断食の方法
https://shop.genmaikoso.co.jp/mimiyori/detail.aspx?id=23
★健康レシピが250種類以上!美容やダイエットなどのテーマ別対策レシピもわかる
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