消化・吸収の仕組みをご紹介します。

私たちが摂取した食物は、

そのままの状態で血や肉になるわけではありません。

 

胃や腸で小さく分解(消化)され、体内に吸収されて、

はじめて健康の役に立つのです。

 

仮に100万円かけて栄養豊富な食品を食べても、

まったく「消化・吸収」されなかったら体内で利用できません。

100万円分の便になって排出されてしまいます。

 

今回も、前回の続きで、消化・吸収の仕組みをご紹介します。

 

イラストで詳しくみる↓

http://www.genmaikoso.co.jp/data/mailmagazine/20180315-01.jpg

 

 

 

■ご飯など「炭水化物」の消化・吸収

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だ液に含まれる消化酵素アミラーゼから消化がはじまります。

 

胃に送られ胃液が出るまでは、だ液のアミラーゼが働いており、

デンプンの約50%が分解されます。

 

「ご飯や芋を食べると胃がもたれる・・・」という方は、

よく噛んで、唾液のアミラーゼを出しましょう。

 

また、炭水化物の消化酵素を多く含む、大根おろし、山芋、

麹を使った発酵食品などを取り入れましょう。

 

なお炭水化物が分解されると「糖質」になります。

糖質は、生命維持のためのエネルギー源として全身で使われます。

玄米や大豆に多いビタミンB1を一緒にとると、代謝がスムーズになります。

 

 

 

■大豆や動物性食品など「たんぱく質」の消化・吸収

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胃液に含まれるペプシンという消化酵素により、消化がはじまります。

その後、小腸内でアミノ酸という最小単位になり吸収されます。

 

たんぱく質は、体をつくるのに欠かせない栄養素です。

筋肉や臓器、皮膚、爪、髪、血液など、体のあらるゆ部分を構成する主成分。

体内で行なわれる化学反応に必要な酵素や免疫抗体、神経伝達物質、

ホルモンの材料にもなります。

 

焼き魚に添えられる大根おろしにはタンパク分解酵素が多いので、

たんぱく質を活かすのに、とても効果的な食べあわせですね。

 

 

 

■油や脂肪など「脂質」の消化・吸収

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小腸の上部、十二指腸から消化がはじまります。

胆汁の助けで消化されやすい形になり、すい液の消化酵素リパーゼで

分解されはじめます。

 

「油っこい食事をするとおなかの調子が悪くなる・・・」という方は、

胆汁やリパーゼによる分解が追いついていないのかもしれません。

 

脂質は、エネルギーの貯蔵係。

細胞膜やホルモンの生成、体温の維持、肌の保湿などにも関わる大事な栄養素です。

ただし、とりすぎには注意しましょう。

 

 

 

上記の3大栄養素のほかにも、ビタミン・ミネラルなど、

さまざなま栄養の働きが連携することで健康は保たれています。

 

栄養をバランスのよく摂取すること、そしてしっかりと消化吸収することが

健康になるために欠かせないことがわかりますね。

 

 

 

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【栄養素を消化・吸収できていますか?vol.1】

https://blog.genmaikoso.co.jp/2018/02/post-736.html

 

 

 

【参考】

書籍『新しい栄養学と食のきほん辞典』

書籍『栄養の基本がわかる図解辞典』

 

 

 

それでは、今回のレシピをご紹介します。

 

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■たけのこの味噌漬け

 

レシピ写真はこちら↓

https://caregohan.jp/recipe/detail.aspx?id=285

 

 

-材料(4人分)-

 

・たけのこ(下茹で済み):400g

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【味噌床】

・白味噌:200g

・かつお節:15g

 

 

-作り方-

 

  1. 味噌床の材料をすべて混ぜ合わせ、密閉容器に半量しきつめます。

 

  1. ガーゼをしいて、縦半分に切ったたけのこをのせ、

さらにガーゼをかぶせて残りの味噌で覆います。

 

  1. 一晩以上おいたら取り出して、食べやすく切ります。

 

 

-ポイント-

これから旬を迎えるたけのこは、食物繊維やカリウムが豊富です。

またアミノ酸の一種であるチロシンを含み、疲労回復やストレスの緩和、

脳を活性化してやる気や集中力を高めてくれるなどの効果があります。

味噌やかつお節などの発酵食品で漬けることでうまみがアップ。

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私たちの体は、食べたものによってできています。

食べ物の栄養を吸収してくれる体のことを知り、いたわってあげれば、

体調も上向きになりますよ。

 

 

株式会社玄米酵素 管理栄養士 内糸恵理

 

 

 

 

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